モーニングページが楽しい


最近モーニング・ページを書くのが楽しくなってきた。

自分の心に思い浮かんだこと、書きたいことを書いている。

書き始めたのが2024年の5月27日からなのでそろそろ1か月が経とうとしている。

最初は何を書いていいのかわからず、30分が長く感じた。

そして寝起きの体調不調にも悩まされ、最初の一文が頭が痛いということから書き始める日々もあった。

それも乗り越えて(というか続けただけ)今では30分経過したあとでもっと書きたいと思うようになった。

特に寝起きですぐ書くので何を書きたいとかは考えていないけど、書いているうちにどんどん書きたいことが浮かんでくる。

夢をみたらその夢について書くこともあった。

読み返してみようとすると、最初のほうは文字が汚くて読むのがストレスかかるのであまり読み返せてはいない。

ここ数日は丁寧に文字を書くことを心掛けている。

せっかく書いたのだから、あとでどんなことを書いたのかわかるようにしておきたい。

でも決して他人には見せない。

文字を丁寧に書くということを意識しているからか、30分で1ページしか量は書けていない。

ただ、ここ数日はもっと書きたいと感じているので、のちのち時間を延ばすことは検討してもいいかもしれない。

ただ、その書く時間が増えすぎて負担になってもいけないのでしばらくはこのまま続けようと思う。

1か月程度書き続けてきて感じたメリットをいくつか紹介したい。

ひとつめは書き終わった後、頭がすっきりすることである。

言い換えると完全に目が覚め、冴えている状態になる。

これまでは起きてから準備するまでのアイドリングの期間が長く、ぼーっとしたまま時間が来たら準備にとりかかっていたが、モーニングページを書き終わった後は読書や体を動かす時間に充てられるようになった。

これがメリットのふたつめである。モーニングページの時間分、早く起きるようになったが、それでも出社までの朝の使える時間が長くなった。

朝の時間をだらだら過ごしていた自分にとっては大きな変化だ。

みっつめは楽しい気分はより楽しく、不安や悩みなどは軽減されることだ。

朝の気分は、自分がしなければならないことや楽しい夢を見たときなど日によってさまざまだが、どんなことに不安を感じているか、どんなに楽しい気持ちか思い浮かんだことを書くことで不安は手放すことができ、楽しい気持ちはそこに保存される。

いい状態で一日の始まりを迎えることができる。

続いて、モーニングページを書くことのデメリットを挙げる。

特にない。と言いたいところだが、やはり書く時間を確保するために始める前より早起きするようになった。

つまり睡眠時間を削らないためにはその分早く寝る必要があるが、どうしても早く眠れなかった場合は、睡眠時間が少なくなってしまう。

また、これは私だけかもしれないが、目覚ましより早く起きる体質で、いつも以上に早く起きてしまう。

いまのところ考えられるデメリットはそれくらいだ。

もともとモーニングページは創造性の回復にと始めてみたが、そちらの効果はよくわからない。

創造としてはこのブログを書いているということだが、進歩しているかはよくわからない。

引き続き検証してみようと思う。

最後に、モーニングページを人に勧めるかどうか。

日々の生活に何となく不安であるとか自分をもっと知りたいと思う人にはぜひ勧めたい。

そこに気づきがあるはずだ。

ずっとやりたかったことをやりましょう。


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