コーチングハンドブック


今NLPで最高の能力が目覚めるコーチングハンドブックという本を読んでいる。

この本は古本屋で購入した。

まだ40ページほどしか読んでないが、すでに興味深い内容だったのでここで紹介したい。

まずコーチングにおいて質問により私たちがどんな影響を受けるのかについて冒頭で語られる。

焦点化の原則と空白の原則。

焦点化の原則は、ある質問をされたときにその質問についての考えに焦点が向くという原則だ。

また、この焦点化とは意識は一度にひとつのことしか考えられない。

今日楽しかった出来事は?という質問をされて、楽しかった出来事を思い浮かべるのと同時に今夜の献立のことは考えられない。

楽しかった出来事が思い浮かんでから献立を考えることはあるが、同時ではなくひとつひとつが別々の思考だ。

次に空白の原則とは、すぐに答えられないような質問をされたときに1~2分考えるこの時間が空白の時間だ。

これは有名人の名前が思い浮かばないときなどわからないこと=空白を埋めようとしてしまう。

これは意識的にそのことを考えなくても無意識でその答えを探し続けてしまう。

ふとした瞬間に思い出すことがあるのは無意識でずっとそのことについて答えを探していたからだ。

このふたつの原則を組み合わせるとよりよい循環が生まれる。

この40ページを読むだけでもアファメーションや引き寄せの法則などスピリチュアル的な考え方にも自分の腑に落ちるような形で理解ができるかもしれない。

質問の力によって、意識的にも無意識的にも人間の原則に従って答え探しをし続け、よりよい自分が望む方向に進むことができる。

これを自分一人で完結させられればそれに越したことはないが、質問の深度が深くなっていかないと自分の思考も深いレベルに達せず、浅いところをグルグルするはめになるということがある。

一番早いのはプロのコーチングを受けることなんだろうけど、自分自身もコーチングについて学びたいので書籍を活用しながらコーチングを学び、自分自身で実践してよりよい人生を送れるかどうかを体現したい。

インプットだけでは意味がないので、このブログにアウトプットをしたり、自分自身で実践したり、今後も続けていきたい。

他人の成功が自分の成功になるようなそんな仕事がしたい。

コーチングはそれにもってこいの仕事だ。

コーチングで相手に気づきを与えるような存在でありたい。

身も心も豊かになってほしい。

自分のキャラにコーチというキャラも追加しよう。

このキャラは自分に気づきを与えてくれる存在だ。

コーチとは答えを教えることなく相手に貢献できる。

ある特定の分野に知識がなくても他者に貢献することができる。

人生を変えたい人の手助けがしたい。

がんばることなく変化していくように手助けがしたい。

それをするためにはまず自分がそういう生き方をする。

その覚悟を決める。

いまはそんな未来が見えるのでワクワクしている。

このブログはドキュメンタリーだと思って、私の成功も失敗もその過程もみていただけるとありがたい。

そしてひとつの体験談だと思って自分にもできそうだと感じてほしい。

普通に目にする文章は何者でもなかった私がこう変わりましたという内容だが、その成長の過程をリアルタイムで伝えられるのはブログのいいところだ。

コーチングの本を1冊読んでさらに興味がでたらまた次のコーチングの本を読む。実践することも忘れずに。

まだ最初しか読んでいないが、山崎啓支著コーチングハンドブックという本はすごくおもしろいのでおすすめだ。

学んだことを共有したいと思う。

では今日はこのあたりで、また続きを読みます。


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です