話すことの緊張4種類
1うまく話せなかったらどうしよう
2嫌われたらどうしよう
3うまくしゃべらなきゃ(失敗したらどうしよう)
4緊張しちゃだめ
なぜ緊張するのか。
それは緊張してはいけない。と思うから。
緊張してはいけないと思ってないか。
緊張はよくないことだと思ってないだろうか。
結論、緊張はする!!
緊張はなくならない。
緊張をなくすということはお腹を空かせるのをなくすことと一緒。
話すことがうまい人たちは緊張をうまく使っている。
いい緊張感は、記憶定着、学習効果などを高めてくれる。
緊張はむしろ消そうとすると大きくなっていく。
しかし、強すぎる緊張感はパフォーマンスを低下させる。
つまり適度な緊張感にすることが必要である。
適度な緊張にするためには「事前体験」をするという方法がある。
事前体験とは、リハーサルのようなものであらかじめその体験を経験しておくことである。
よく似たものに場数を踏むということがあるが、場数を踏むということと事前体験とは一緒なようで違う。
レストランを例に出すと理解しやすい。
初めてAというレストランにデートで行くことを想定してほしい。初めていくレイストランは緊張する。
場数を踏むということは、Aというレストラン以外のいったことのないレストランに行くこと。
事前体験とは、Aというレストランに行くことだ。
新しいレストランに何回も行くということも確かに緊張を和らげる方法としては有効だろう。
しかし、Aというレストランにすでに何回も行っていればこちらのほうがより緊張がなくなるだろう。
緊張を消そうとするな!大きくなるから!緊張していいと許す。これが緊張を1秒で解決する方法だ。
適度な緊張感を保つには事前体験が有効だ。