昨日、「ずっとやりたかったことを、やりなさい。」という本をさささっと読んで、モーニング・ページというものについて知った。
モーニング・ページとは脳の排水のようなもので、心に浮かぶことをただただ文字に書き起こしていく。そのほか、特にルールはない。気分も体の調子も関係ない。何も書くことがなければ、何も書くことがないと書く。そればかり書き続けてもいい。
もともとは岡田斗司夫さんのYoutubeで紹介されているのをみて興味はあったが実践には至らなかった。
でも今いくつかのことを実践していく中で、自分のためになるのか試してみたくなった。
そして今日から実践すべく5時半に起きて、B5サイズのノートを開きおもむろにストップウォッチをセットして始めた。
最初は寝起きすぎて何を書いていたか覚えていない。
思考を書かないといけないから、自分の心に焦点を当てる。観察する。
1日目の感想として感じたことは、言葉にならない思考をしているということである。
まだ寝ていたいと言葉では思考していないけれども、体でそう感じているような不思議な感覚だ。
その感覚に気づき、まだ寝ていたいとノートに書き起こす。そのあとで、脳で言葉で思考するというような、思考と行動が逆になっているような意識もあった。(1日目なのでそう感じただけかはわからない)
これがどう自分を変化させるのかわからないが、これからも続けていこうと思う。1週間続いたらまたここでその時感じたことをここに書きたい。
モーニング・ページを書き終えた後は、あわよくば30分程度寝ようかと思っていたが頭が冴えて眠れなかった。
モーニング・ページのあとに読書をするのはいいかもしれない。
続けられるかどうか一番のネックは、普段より早起きしないといけないところと、この本では3ページ埋めると書いてあるのだが、実際は、30分かけてB5サイズのノート1ページ+1/4ページほどしか書けなかった。
時間も特に指定はなく、必要であれば1時間の時間をとることも考えるが、今のところ30分にしようと思う。
このブログを筆頭に、すこしずつ行動できるようになってきたので、これを継続していきたい。
1年後、どんな自分になっているか楽しみだ。