矛盾を感じたときにイライラというか納得できない気持ちになる。
偏見を嫌うあの人が、偏見にまみれた発言をしていると気持ち悪くなる。
これは自覚ができていないだけできっと自分にもあると思っている。
日ごろ自分が気を付けていること。
人のふり見て我がふり直せ
成功から学べることは少なく、失敗から学べることは多い。
つまり他人の失敗から学ぶことができれば、倍以上の速さで成長することができる。
本なども、私はこうして成功した。という内容の本もあるが、どこでつまずいたのか、どう失敗したのか、そして自分ならどうするかを考えると別の読み方ができて学びにつながる。
本の中で語られる失敗の原因だけではなく、ほかに失敗の要因はなかったか。別の視点はないかを考えるのも興味深い。
そして自分ならどうするかだけではなく、私の尊敬するあの人ならどう考えるか、どう行動するか。
私の中でも、慎重な私はどうするか。小学生の私はどうするか。20年後の私はどう思うか。そういったいろいろな視点で物事を考えるとまた新たな発見がある。
今抱えている問題も、憂鬱なことも同じような考え方で、時間軸や別の人の視点でみると意外と大した問題ではなかったり、冷静に状況が見られたりする。
焦っているときは、視点がひとつしかなくなるので焦っていると感じたら一度あえて深く息をするなど、自分がコントロールできる部分を意識してコントロールすると気持ちが落ち着いたりする。
どれだけ失敗したっていい。失敗の数だけ成長できる。
成功は、いいことであるが、成長の機会はひとつ少なくなる。
つまりどっちに転んでもいい。
恐れるべきは成功も失敗もしないことだ。