モーニング・ページを書き始めて2週間以上が経つ。
にもかかわらず、だんだん書くことが億劫になる。
それに加えて、愚痴や文句を書くことも増えているように思う。
そして考える時間が多くなり、30分間で書く量も減っている。
理想の状態はどんなものか。こういう時期も果たしてあるのだろうか。
私はモーニング・ページに何を期待しているのだろうか。
なにか新しいことを始めることで変化が起きることに期待している。
そしてその変化はきっと自分にとっていいもので、その変化が自分を幸せに、人生を創造的にしてくれると期待している。
ある意味で変化しているのかもしれない。
自分の中の黒い部分が表に浮いてきただけかもしれない。
いつの日からか年齢を重ねるにつれ奥の奥にしまい込んできた自分の中のほめられない部分があるのだろう。
書き終わった後も決してすがすがしい気分ではない。
苦しんで書き続けている。
だけどやめるという選択肢はない。
やると決めたからにはやり続けるだけである。
決めたからにはただただ書き続けるだけだ。
辛い日も、病気の日も、寝すぎた日も、起き上がりたくない日も。
そしてそれが何をもたらすのか。
このブログも一種のドキュメンタリーである。
変化し、葛藤し、あがいているさまをできるだけありのままに書き記していく。
人間なので昨日書いている文章と今日書いている文章で全く別のことを書いている可能性もある。
考え方には正解がないし、白でも黒でも正解だ。
絶対に許せないと思っている人であっても、別の誰かの大切な人かもしれない。
職業にも、年齢にも、役職にも、貴賤もなにもない。
そこには役割分担があるだけだ。
相手を必要以上あげないし、自分を必要以上さげない。
どんな人にも尊敬の念をもつ。
自分に正直に生きる。
自分自身を大切にする。
当たり前のことが当たり前にできるようになる。
自分を許し、相手も許す。
自分の愚痴も、相手の愚痴も。
きっと自分にも救える人はいる。
人にも自分を助けてもらう。
社会とはそういうものだ。
自分が苦手な部分を得意な人に補ってもらう。
自分の得意な部分で、相手を助ける。
時間を忘れて取り組めることはなにか。
自分自身をもっと見つめてみよう。
また明日、すてきな1日になりますように。