お金持ちをねたむ人がいる。
お金を無駄遣いすることに怒る人がいる。
一方で、不景気を嘆いている。
社会全体が矛盾を抱えている。
景気というのは血の巡りのようなもので、流れが悪くなると体全体の不調をきたす。
不景気だと思うことでそれが消費を抑えてしまい結果的により不景気になる。
お金はため込んでいても意味がない。
確かにお金の流れが早ければ早いほど、多くのお金が消費されていくのでお金自体の価値が下がり、物価上昇につながる。
だけどあなたや私が少々お金を使ったところで、市場には何の影響もない。
お金は貯めていても幸せにはなれない。
そのお金を自分の幸せのためにどう使うかが大事なのである。
1億円あったらなにに使うか。
どのような使い方をしても誰にも何も言われないとしたらどう使うか。
自分の幸せのためにお金をどう使うことができるだろうか。
考えてみよう。
お金だけじゃない。
あなたの時間はどう使うか。
何にあなたの時間を使いたいか。
お金と違ってあなたの人生の時間が増えることはない。
死に向かって刻一刻と寿命は減っていく。
100歳まで生きるとしたらあと何年だろうか。
どれくらいの時間をすでに消費しただろうか。
それは浪費ではなかったか。
やりたいことはなにか。
やりたいことがわからないか。
何をしているときが楽しいか。
何をしているときが楽しくないか。
何をしているときが好きか。
何をしているときが嫌いか。
10年後どうなっていたいか。
何かに夢中になれているだろうか。
語れることはあるか。
周りの10人より得意なことはあるか。
寝る時間を削ってまでしていることはあるか。
それは必要なことか。
自分に正直に生きるとはなにか。
嫌われる勇気とはなにか。
あなたが嫌いな人はどんな人か。
どんな人にあこがれているか。
どんな人が好きか。
どんな人を恐れているか。
どんな状態を恐れているか。
やめろと言われても続けてしまうことはなにか。
それを続けるためにはどうしたらいいか。
それを続けることで幸せになれるか。
幸せとはなにか。
すべてはあなた次第である。
あなたがどう生きたいか。
生きたいように生きることで出てくる恐れは何か。
それがなぜ怖いのか。
何が心配なのか。
絶対失敗しないとしたら何に挑戦したいか。
自分で自分のことがわからない。
自分がなにを考えているのかも。
どれがほんとうの自分なのかも。
自分探しはいつまで続くのだろうか。
そんな不安もあるかもしれない。
あなたがあこがれる人は何の不安もなく生きていると思うかもしれない。
ああなれば、これを手にすれば、これがあれば、不安はなくなると思っている。
でもそれは幻想だ。
あなたが想像している足りないというものをすべて手に入れたとしてもあなたの不安はなくならない。
不安をなくすためには、何かを得ることではなく何も持っていないあなたのままで不安をなくすことができなければ変わらない。
不足は別の不足を生む。
あなたは今のままで幸せだ。
それに気づくことだ。
あなたが今のままで幸せだとしても不幸せだとしても、どちらでも世の中は変わらず進んでいく。
また会いたいと思える人のところに人は集まってくる。
幸せな人の周りには幸せな人が集まる。
言い換えれば幸せな人の周りに幸せが伝染していく。
何を信じるかはあなたの自由だ。
あなたの信じたことがあなたの現実だ。