新しいことに挑戦してうまくいくかどうか不安なところはあったがなんとか乗り越えられそうだ。
自分の人生を振り返ってみるとどうしようもないことや不安やプレッシャーに押しつぶされそうなこともあったがなんとか乗り越えてきた。
ときには高いハードルの下をくぐるようなこともあった。
ときには逃げ出すときもあった。
でも振り返ってみるとそれが自分なりに乗り越えるための行動だったんだなと思う。
なにもやり切ることがすべてじゃない。
逃げたり人の助けを借りたりそれぞれ向き合い方はある。
目的地があったときに自分の足で行くのか車で行くのか飛行機で行くのかその方法はいくらでもある。
どの方法を選ぶのかは自由だ。
ただ、目的地が決まっていないと南に行くのか北に行くのかどっちに進んでいいかもわからない。どっちに進んでいるのかもわからない。西に進んだが、やっぱり東に進んで元の地点に戻るということもある。
でもそんなことも経験のひとつだ。
スタート位置に戻ってしまったときにまったく進んでいないということに絶望するかもしれないが、西に進んだ経験がある。
東に進んだ経験もある。
じゃあ次は経験を糧に目的地を決めて進んでいくしかない。
目的地にたどりつくまでの方法も無数にあるが、目的地へたどり着くルートも無数にある。
どの地点を経由してどの道を進んでいくのかを選ぶことも重要だ。
目的地にたどりついて、振り返って自分の歩んできた道をみたときどう感じるだろうか。
そこには草のひとつも生えていないだろうか、それとも人の笑顔でいっぱいだろうか。
あなたの進みたい道を行くといい。
進みたい道がわからない。
何が好きか、何が得意か、自分は何を大切にしているか、わからない。
あなたがついやってしまうことは何だろう。
あなたが止められても続けてしまうことは何だろう。
あなたが怒られたことは何だろう。
なかなか自分では気づかないことも多い。
そんな時には自分へ質問してみよう。
具体的になるまで自分に聞いてみよう。
具体を抜き出して抽象化しよう。
自分で自分をコーチングすることができたら最強だ。
好きなことをする人生を進んでもいい。
人に求められる人生を歩んでもいい。
どの道を選んでもいい。
誰に許される必要もない。
どんな道も歩めるとしたら、あなたはどんな人生を歩んでいきたいですか。