習慣化のコツ


習慣が人を作ります。

ブログを書き始めてから1か月以上が経過しますが、継続するために意識していたことはひとつだけ。

寝る前にパソコンの前に座ろう。

それだけです。

それだけを続けることで3日坊主にならずに1か月以上ブログの更新が続いています。

毎日読書をしようと考えたときに一番読書のための時間がとりやすいのはどこか平均的な1日を振り返ってみました。

そしたら仕事の昼休みが読書の時間が取れそうなので机の引き出しの中に本を忍ばせておきます。

すると自然と本を手に取り読書ができる時間を確保することができました。

kindleで読むのもひとつの手ですが、紙の本を読んでいるほうが話しかけづらい雰囲気が出るのではと思い今のところ紙の本で読んでいます。

習慣化するためには、毎日続けられるように行動を小さくして、続けられなかったらより行動を細かくハードルを低く設定してください。

たとえば毎日読書をすることを習慣化したい場合には、まず本に触れてページを開くという習慣から始めてもいいです。

ページを開けばそれで課題はクリア。そこから1行読んでもいい。

もう少しできるかもと思ったとしてもなるべく課題とする行動を大きく変えないように注意してください。

1時間読書をすることを目標としてしまうと、1時間読書の時間が取れなかったときに今日はいいかと諦めてしまい、習慣がストップしてしまう。

もし毎日の目標が本をひらくことであればどれだけ時間がなかったとしても必ずできるはずです。

できなければ行動のレベルを落とすだけです。

ここで勘違いしてほしくないのは、行動のレベルに優劣なんてないし行動できなかったとしても自分を責める必要はない。

反省するべきなのは自分がどんな状態であっても続けられるような目標に設定していないことだけです。

1の行動が10を生み、100へと成長していきます。

自転車の漕ぎはじめを想像してください。

漕ぎはじめはできるだけ軽いギアで多くの力を使いますが進みだすとより少ない力で進んでいくことができます。

自分で漕ぎはじめのギアを重くしてなかなか動かせないようなことがないようにだけ気を付けてください。

車輪が回らないからと自分はなんて力がないんだと嘆く必要はありません。

ただ、ギアを軽くするだけです。

あるいはだれかに押してもらってもいい。

誰かにギアを軽くするだけだと教えてもらってもいい。

私がしたいのは大丈夫だよとあなたの背中を押してギアを軽くすれば動き出すということをあなたに伝えたい。

どれだけ周りから知識や情報を与えられてもあなたが行動しなければ何も変わりません。

行動をまったく変えずに結果のみ変えることはできません。

必要なのはあなたの覚悟だけです。


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